5月18日、「フォーラム南太田マルシェ(野菜市)に参加しました。
働くことにまだ不安が大きいので、人と関わる機会を得たかったのと、めぐカフェ就労体験のステップ1でこのマルシェの手伝いを体験した時、野菜市の主催者三好さんの、お客さんと関わる姿勢が素敵だと思ったため参加しました。
当日は、野菜販売の補助(野菜の小分け袋詰め、お客さん対応)をしました。お客さんの様子を見ながらカゴを渡したり、お会計の補助など。
食べ方や産地、値段などお客さんからの質問に答えられない時は、「三好さ〜ん」と声をかけて説明をお願いしました。
三好さんがお客さんに説明するのを聞いておいて、その後のお客さんにおすすめしてみることも、心がけて行いました。
手伝う中で気づいたのは、
試食の準備をする時に自分でも味見をしてみて、同じ野菜でもその違いを知っておくと、お客さんに説明することができるので話のきっかけになる、ということです。
買われたものを袋詰めして手渡すときの何気ない瞬間や、短くてもお客さんと言葉を交わした時に楽しいと感じました。
終わってみて、「お客さんが少ない時間などに、野菜の知識(産地、食べ方、保存方法など)をもっと三好さんに聞いてみてもよかったのではないか」と気づきました。