ガールズ講座を修了し、次のステップに進むにあたって。自分がやりたい仕事は何なのか。何をやってる時が楽しいのか、何が向いてるのか。まだ方向性が固まっていなかったので、頭で考えるだけでなく、何かを体験することで見えてくるものがあるんじゃないか、と思って参加しました。
午前中は着物の値付け作業を、午後は全国から届いたダンボール詰めの着物の開封作業、仕分け作業(着物、帯、小物雑貨)を行いました。
初日から、午後の作業まで参加させてもらいましたが、不思議と疲れませんでした。充実感の方が大きかったです。
午前中の値付け作業は、淡々とした作業でしたが集中して取り組めました。午後の仕分け作業は、重めのダンボールを持ち上げたり、ずっしりとくる量の着物を運んだり。意外と重労働な面もありました。
和服は洋服よりもずっしり重い、ということを身をもって感じることができたり、一つとして同じ模様のない着物の美しさだったり面白さに触れることができて楽しかったです。
そしてベテランボランティアさんにローズマリーの葉を分けてもらったり、手作りのお菓子を頂いたり…おばあちゃん世代の方と年齢関係なく女子の話ができて、楽しかったです。
ガールズ講座で一緒だった数人の方も一緒だったので、心強かったです。