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戸塚のフォーラムでは、9月13日(火)から、
という、保育や介護の仕事につきたい女性のための支援プログラムをはじめます。
9月に実施するキャリアプランニング講座(全6回)で、仕事に就くための
基礎知識を身につけ、自分の今後のキャリアプランを立てます。
その後、一人ひとりに寄り添ったキャリアカウンセリング、
保育・介護施設でのインターンシップも受けられます。
参加費無料の大変お得な講座です!!
保育や介護の仕事は、働きながら資格取得を目指すことも可能です。
福祉のしごとに興味がある方は、ぜひご参加ください。
みなさまのご参加をお待ちしております!!
問合せ・申込先
045-862-5052 (フォーラム 事業課)
または下記ページから
https://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=6248
ガールズ講座修了生のみなさん、
また、ガールズ講座に興味があってこれから受けてみようかな、と思っている方、
集まって手芸やおしゃべりを楽しみませんか?
今回の「いちごの会」は、はじめて あざみ野(アートフォーラムあざみ野) で開きます!
これまで「戸塚や南太田だと遠くて行けないよ~(>_<)」と思っていらした方も、ぜひご参加ください。
この日は手芸の回。コットンパールを使ったブレスレットを作ります。
パールを使ったアクセサリーの製作と販売で女性の支援を行っている
Peace Pearl を主宰する 青木あずささん が作り方を教えてくださいます。
↓作る予定のブレスレットです♥
日時:2016年9月2日(金) 10時30分~12時30分ごろ ※受付開始は10時15分
場所:アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北)3F 生活工房
参加費:材料費実費 500円
定員:先着8名程度
持ち物:特になし
申込み締切:8月25日(木) 17時まで。
申込み・お問合せ:girls@women.city.yokohama.jp
以前の手芸の回の様子はコチラから ←この回ではおやつづくりもしていますが、今回はブレスレットづくりだけです♪
昨年に続き、今年度も「女性のための就労準備&パソコン講座」を
9月~12月の間に全10講座、
開催することになりました。全て無料です!
日程や内容、申込方法は下記から↓
「女性のための就労準備&パソコン講座」
●昨年度受講した方もお申込みいただけます。(抽選の講座もあり)
●昨年は全期間を通して、ガールズ修了生の方も多く参加されました。
ガールズ講座と違う点は、おおきく言えば「もう一歩ステップの進んだ講座」と
言えるでしょうか。
ガールズ講座と内容が重なる部分も少しあるのですが、パソコン講座(エクセル)や、
面接のロールプレイなども入り、専門講師の講座時間が増えます。
一緒にワーク等をする人が違う(女性のみですが、年代や背景はさまざまです)
ことで、まったく違った学びも多くあると思います。
●昨年受講者のみなさんの声
「みなさんと意見を交わし、自分では思いもつかなかったことも聞けて
“なるほど!そういうヒラメキもあるのか”ととても参考になりました」
「ワークで、チームワークの重要性を感じました。自分ひとりでできることには
限りがありますが、お互いに助け合うことで、仕事は進んでいくことを
改めて実感しました」
「仕事で自己流でエクセルを使っていましたが、知らなかった便利な機能を知ることができ
今後役立ちそうです」
「履歴書・職務経歴書の記入については目からウロコでした」
※昨年度受講した方へ
昨年度とは下記の点が変わっています。
・会場・・・フォーラム南太田のみ
・4回の連続講座のほか、単発講座(PC、転職向け書類と面接、職場の人間関係とセルフケア等)あり
・4回の連続講座では、エクセル初級を2日間に分けて学びます。
申込み方法や全10講座の内容は、下記からどうぞ!
「女性のための就労準備&パソコン講座」
フォーラム南太田では働きづらさに悩む15~39歳までの単身女性を対象に、
● 「ガールズ編しごと準備講座」(2009年開始、約320人が修了)
● 就労体験「めぐカフェ」(2010年開始、約100人が修了)
● 「社会参加体験事業」(2013年開始、のべ約360人が参加)
などを、若年無業女性(ガールズ)就業支援事業として展開しています。
人とのつながりの中で安心を得て、
就労へ向け準備していくことを目的としたこれらの事業を必要な方に無料で提供するため、
みなさまからのご寄付をお願いしています。個人、法人、いずれの場合も金額を問いません。
ご寄付の方法は「現金」と「古本募金」の2種類があります(詳しくは下記「ご寄付のお願い」からご覧いただけます)。
今、特にみなさまからお気持ちを寄せていただいているのは「古本募金」です。
2015年度「古本募金」にご寄付をありがとうございました
昨年度、みなさまから寄せられた古本は
計4,484冊、 63,311円 にもなりました。
企業の方からも応援をいただきました。
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 神奈川業務部 さま では
社内に「古本募金箱」を設置していただき、300冊を超えるご寄付がありました。ありがとうございます!
ご寄付のお願い
みなさまからのご寄付は次の2つの方法で受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします。
①現金の場合
1,500円以上ご寄付(ご持参またはお振込み)くださった方に「めぐカフェ」応援Tシャツ等を差し上げています。
②古本募金の場合
ご不用になった本やDVDをご寄付(ご持参または提携の買い取り会社にご送付)いただくことで、提携会社よりその買い取り額が当協会に振り込まれるしくみです。
≫詳細はこちら 「若年無業女性のための就業支援事業にかかわる特定寄附金」
問合せ先:フォーラム南太田 045-714-5911
ガールズ講座修了生のみなさん、
また、ガールズ講座に興味があってこれから受けてみようかな?と思っている方、
集まって料理をしてごはんを食べませんか?
「いちごの会」はガールズを応援する地域の方といっしょに、買い物や料理、ときには手芸などをしながら、
おしゃべりやごはんを楽しむ気軽な会です。
買い物のコツや、料理の仕方なども教えてもらえたり。
ちょっとした縫い物など、手仕事などを持ってきてもOKです。
みんなで食べるごはんはおいしいですよ。
日時:2016年6月28日(火) 10時30分~15時ごろ ※受付開始は10時15分
(早退や途中からの参加でもOKですが、途中から参加の方は申込み時に予定時間をお知らせください)
場所:フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)2F 生活工房
参加費:材料費実費 300円
定員:先着8名程度
持ち物:エプロン、三角巾(バンダナ)、手拭きタオル
申込み締切:6月23日(木) 17時まで。※これ以降にお申込みの方は、電話でお問合せください。
申込み・お問合せ:girls@women.city.yokohama.jp
6/23以降の申込みは電話 045-714-5911 へ
以前の様子はコチラから
フォーラム南太田で行っている「ガールズ(若年無業女性)」支援事業には、
11日間のガールズ講座のほか、めぐカフェで行う就労体験(ステップ1、ステップ2)、
そしてそのちょうど中間のステップといえる「社会参加体験事業(ボランティア)」があります。
対象は、「講座は終了したものの、まだ就労体験をできるほど体調が整わない」
「もう少し、人に慣れてから次のステップを考えたい」などの人で、
地域で活動する団体の方たちになかまとして受入れていただき、
人の輪の中で安心して過ごすこと、活動の中で自分が役割を果たすことなどを体験することが目的です。
このたび、神奈川新聞でこの「社会参加体験」をとりあげていただきました(2016年5月17日 神奈川新聞 特報面)。
ガールズ支援事業を以前から追ってくださっている記者の方が
受入団体の方々のもとを訪ね、ていねいに取材してくださった記事です。
この情報を必要としている方に、どうぞ届きますように。
カナロコ(登録していない場合は冒頭部分のみ。全文公開は1年後)
https://www.kanaloco.jp/article/172883
第15期ガールズ講座では、講座卒業生のその後の体験談に加えて、ひきこもり(という言葉がなかった時代の)から回復した大先輩とも言える林恭子さんの体験談をうかがいました。
林さんは「ひきこもりUX会議」の運営メンバーでいらっしゃるほか、「ヒッキーネット」、「新ひきこもりについて考える会」などの世話人もなさっています。
フォーラム南太田で2015年度に、“おしゃれカフェ”をUX会議として市民企画で開催されたことをきっかけに、ガールズ講座でお話をいただくことになりました。
今回、林さんにはなんと不登校になった16歳から40代の現在までにわたる、1枚の人生年表を作ってきていただきました。かけがえのない人生がつまったお話はとうていここで再現できませんが少しだけ、読むだけでも役立ちそうな部分を拾ってみます。
■親のこととカウンセリング
とてもきびしい母との関係に悩んだ。20歳を過ぎて「問題のある母–娘関係だった」と認識しはじめた。そこからやっと、次に進むことができたと思う。25歳でカウンセリングを開始して、8人目の先生が自分にとても合っていた。「もうそろそろ終了してもいいかな」と思えるまで、10年ぐらい通った。自分に合うカウンセラーやお医者さんを見つけるのは大変時間がかかる。
■からだのこと
ひきこもっていたころはただ食べて眠るだけ。「生きていていいのか?」と思っても誰かに相談などできない。「自分を大切に」なんて言われてもまるで入ってこない。少し回復してきて、初めて自分のからだのケアに目が向けられた。30代終わりにプレ更年期のような症状になり、漢方治療とヨガを試みる。ヨガで、浅かった呼吸が深くなった。
■しごとのこと
20歳の時に塾のアルバイトを始めた。その後、デパートのお中元や伝票整理、さらに図書館でアルバイト。というと聞こえがいいが、35歳までは昼夜逆転がなおらなかったので、基本は午後や夕方からのバイトだった。「夜の仕事もあるよ」とスクールソーシャルワーカーに言われて。その後は11時からのクリニック勤務。そこで初めて家を出て、数年勤めた。その間に「新ひきこもりについて考える会」で出会った夫と結婚。二人で一人分ぐらい稼いで、お金は少なくてもいいから、苦ではない働き方をしてなんとか生活できている。
■同じような悩みを悩むなかまとのグループ活動のこと
当時、周りでは「正社員になるか、でなければ死ぬか」と言っている人もいたし、私も「仕事もできず生きていく方法がわからない。死んだほうがいいのか」と思っていた。でもそんな必要はなかった。とわかったのは、グループ活動でいろんな人の生き方にふれたから。
最近、ひきこもりUX会議では、就労のみを目標とするのではなく、いま必要なことは「じぶんらしく生き延びるための知恵」と「つながり」、だから「生存戦略」をともに見つけようと打ち出している。たとえば、週に2~3日ぐらい働いて、田舎暮らしを何人かでシェアするような暮らし方もいいのではないかと思っている。
なお、「新ひきこもりについて考える会」では1か月半に一度ぐらい、横浜駅近くで読書会も開かれています。
関心があればどなたでも参加できるそうです。
いま読んでいるのは最近出た『ひきこもる女性たち』(池上正樹、KKベストセラーズ、2016年)という新書で、8人ぐらいの女性の体験談が掲載されているそうです。
★読書会次回は5月28日(土)13:00~17:00
★会のブログ: https://h-kangaeru.seesaa.net/
今年度フォーラム南太田との協働事業で 「ひきこもり×おしゃれカフェ」を開催された 「ひきこもりUX会議」さんからのお知らせです。 こちらは元当事者の方たちの団体で、 支援等について経験者としての考えを発信されたり、 今回のようなイベントを開催されたりしています。 ★詳しくは団体HPで https://uxkaigi.wix.com/uxkaigi#!blank-1/cjg9 このたび、4/16(土)に大田区で「ひきこもりUXフェス」を 開催されるそうです。 テーマは「ひきこもり生存戦略」。 トークステージあり、当事者会ブースあり、 交流スペースあり、と盛りだくさんです。 関心のある方はどうぞ下記HPで詳細をご覧ください。 ★ひきこもりUXフェス https://uxkaigi.wix.com/uxkaigi#!blank/tcs43
フォーラム南太田の“ガールズ”社会参加体験(ボランティア)をご紹介します
~地域の人たちの輪の中で、さまざまなボランティアを通して一歩を踏み出す講座修了生たち~
「一度も働いたことがない」
「外出するのもひさしぶり」
という人も通う「ガールズ編★しごと準備講座」。11日間の講座でようやく外出に慣れてきたけれど、講座が終わるとそれもまた途切れてしまいそうで不安、という声が多く聞かれます。
通えそうな外出先を探そうにも体調はまだまだ不安定で、いきなり一人で知らないところに出向いたり、アルバイトを始めたりすることは難しいのが実情です。
“ガールズ”社会参加体験(ボランティア)は、そうした人たちのために、2013年にスタートしました。
就労するまでの間を結ぶ小さなステップとして、仕事とは異なる地域や社会とのつながりを実感できる場、地域の多様な人々と交流できる場です。
参加者は2015年度、のべ221人(2016年2月現在)にもなり、修了生たちの新たな居場所となりつつあります。
いつも笑顔で「ガールズのみなさんが来てくれて本当に助かっている。ありがたい!」と言ってくださる受入団体のみなさま、心から感謝いたします。
受入団体のひとつ「ファイバーリサイクルネットワーク」のみなさん
●温かな見守りに支えられて
受入れをお願いしているのは、これまでにフォーラムと協働事業等でつながりがあり、
「私たちの活動にガールズのみなさんが加わってくれたら嬉しい。ぜひ来てほしい」
と言ってくださる方たちです。
参加した修了者の声からは、以下のような効果が見えてきました。
◎安心して人の中で過ごす体験ができる
「失敗したって大丈夫!」と迎えてくださるおかげで、
人とのコミュニケーションに難しさを感じている人、学校や職場のような集団の中で過ごすことによいイメージがなかった人も、安心して過ごすことができています。
工作教室で使う、牛乳パックの部品作り
◎人の役に立つ自分を実感できる
体験先では
「今日は来てもらえて助かった、また来てね」という言葉や、イベントに来た子どもたちから「ありがとう!」の声を受け取ることも多く、
「自分には何もできない」「いつも周りに迷惑ばかりかけてしまう」と自信を無くしていた人が、役割を果たした実感を得られています。
子どもたちとの工作の様子
◎多様な人々との交流ができる
体験先では、ガールズ講座修了者たちとは異なる世代の、多様な経験を持つ方たちとの交流があります。
直接話すこと、団体の方たち同士のやりとりや作業の進め方などを間近に見られることは、
参加者が「自分」や「働くこと」に対して、これまでとは違った視点を持つきっかけになっています。
振り返りの一部を「利用者の声」として、ガールズサポートサイトにUPしています。
●講座では経験できないこと
社会参加体験では、講座修了者も「一人のボランティア」です。団体の方たちは、同じ目的に向かって「一緒に作業をするなかま」として受け入れてくださっています。それはフォーラム南太田や他の相談機関、医療機関など、支援スタッフがいる場所では経験できないことであり、この「フツーのふれ合い」こそが、社会参加体験の持つ大きな力です。
現場で何気なく交わされた会話、苦手と思っていたことが「思いがけずできちゃった!」経験などは、参加者の心に残り、笑顔を生み、自信となっていきます。そんな様子を何度も見てきました。
これからも、地域の方たちのご協力をいただきながら、ガールズ講座修了生たちが
「私にもできることがある」
「人とのつながりの中で生きていける」
という希望を持てるような場を作っていきたいと思っています。
社会参加体験の詳細が画像で見られます⇒ガールズサポートサイト「社会参加体験」ページ
「しごとがなかなか続かない」「人間関係が苦手」「働けるかどうか不安」「でも親から自立したい」「なんとか自分の力でやっていきたい」
・・・そんなあなたをお待ちしています
まずは説明会におこしください。
【説明会内容】
1 ガールズ編しごと準備講座(第15期)の講座の内容、施設の環境、担当スタッフの紹介
※説明会の最後で、ご希望の方は本講座の申込書に
記入・提出ができます(提出は4月22日まで)。
※説明会に参加していなくても本講座に申込みはできますが、
なるべく説明会にご参加いただくことをおすすめしています。
※本講座は5月9日(月)~6月3日(金) 【全11日間(主に月・水・金)】
◎講座については、当サイト「しごと準備講座」のページでもご紹介しています。
講座の様子(写真入りのスタッフ日記)などもご覧いただけます。
「しごと準備講座」のページへ→ https://girls-support.info/service1