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横浜市の男女共同参画センターによる働きづらさに悩む「ガールズ」サポート

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ガールズ編しごと準備講座23期説明会の募集は2020年3月です。

  • 2019/12/04

ガールズ講座は11日間、ヨガや呼吸法、自分を大切にすること、調理実習などを週に2回のペースで20人ほどのなかまで受講されています。

秋の本講座では、全日程通い切った人、少し欠席した人、いろいろですが、朝起きてできるだけ通うことを目標にした人も多く、自分なりにやりきれた、と思う方も多かったようです。

次のガールズ編しごと準備講座は、2020年3月に募集を行い、4月10日午後に説明会、5月8日から6月10日まで、本講座の予定です。通ってみようかな、と思う方、しばしお待ちください。

ガールズ編しごと準備講座22期説明会(9/10)申込開始!

  • 2019/08/14

【ガールズ編しごと準備講座】は、「人間関係が苦手」「働くことが不安」「それでもなんとか自立したいと思っている」そんな15~39歳のシングルの女性に向けた講座です。

これまでに21コース開催し、約440人が受講しました。

22期ちらし

同じ悩みを持つ女性たちと一緒に、からだを整え(ヨガ・呼吸法等)、自分を大切にすることを学び(アサーティブネスプログラム等)、修了生やちょっと先を行く先輩の体験談を聞き、自分の気持ちを整理します。

働く時に知っておきたい基本の法律や相談先なども学びます。

この講座では、いきなり履歴書の書き方や面接の練習をするわけではありません。

まずは、決まった時間に朝起きて、講座に通うこと。

自分のために、通うこと。

そういったことを大切にしながら、「準備」をはじめるきっかけの講座です。

気になった方は、まずはぜひ9/10(火)の説明会に参加してみてください。

(本講座は説明会に参加していない人でも応募できます。)

「ガールズ編しごと準備講座 22期」説明会に申込む

プログラムの詳細も上記URLから確認できます。

あなたのご参加をお待ちしています。

ガールズ編しごと準備講座22期説明会は9/10(火)!申込は8/11(日)からです!

  • 2019/07/30

説明会の予告チラシが出来ました!

裏面には本講座(10/9~全11回)のプログラムも掲載しているので、ぜひチェックしてください。

参加に迷っていたり、本講座についてもっと詳しく知りたい。修了生の体験談が聞いてみたい、という方はまず9/10(火)の説明会にご参加ください。

あなたの参加を、心よりお待ちしています。

予告チラシのダウンロード

9/10(火)説明会WEB申込<8/11(日)~申込開始>

10/9(水)~全11回本講座イベント詳細

【予告】2019年秋「ガールズ編しごと準備講座22期」説明会日程決定しました。

  • 2019/07/03

説明会:2019年9月10日(火)14:00~15:30

場所:フォーラム南太田2階 大会議室

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「しごとがなかなか続かない」
「人間関係が苦手」「働けるかどうか不安」
「でも親から自立したい」 「なんとか自分の力でやっていきたい」

そんなあなたへ向けた講座です。

対象は、15歳~39歳のシングルの女性。

講座は1回2時間×11回。
前半:ヨガや声のワークなどでからだとこころをゆるめ、まずは自分を大切にすることを体験します。

後半:働くときに土台となる「わたし」や自分の持つ力について、小さなワークなどを通して考えていきます。

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自分を大切にして、認めることから始めて。
同じ悩みをもつ女性たちといっしょに、心身の調子を整えながら、働くことについて考え、少しずつ準備を始めてみませんか。
まずは説明会にお越しください。

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22期 本講座の日程

本講座の詳細についてはこちら

説明会への申込方法等については、こちらから。

8/11~申込開始です。webからも申し込めます。ぜひチェックしてみてくださいね。

【参考】

前回(21期)のプログラム(PDF)

これまでの講座の様子

これまでの受講生の感想等

2019春 「ガールズ編しごと準備講座」説明会  受付中です

  • 2019/03/20

~働きづらさに悩むあなたに~ 

「しごとがなかなか続かない」「人間関係が苦手」「働けるかどうか不安」
「でも親から自立したい」
「なんとか自分の力でやっていきたい」

 

「ガールズ編しごと準備講座」は、そんなあなたのための講座です。

講座は1回2時間×11回。
前半:ヨガや声のワークなどでからだとこころをゆるめ、まずは自分を大切にすることを体験します。

後半:働くときに土台となる「わたし」や自分の持つ力について、小さなワークなどを通して考えていきます。

これまでの講座の様子
 

これまでに約420人の方が受講し、次への一歩を踏み出しています。

同じ悩みをもつ女性たちといっしょに、心身の調子を整えながら、働くことについて考え、少しずつ準備を始めてみませんか。
まずは説明会にお越しください。


【説明会の内容】

■「ガールズ編しごと準備講座(第21期)」内容と担当スタッフの紹介
・・・スライドを使って講座の様子を説明します。
第21期 講座について
第21期 講座プログラム(PDF)

■ガールズ講座修了生の体験談

・・・過去の講座修了生から、講座でどんな経験をし、修了後にどんな風に動いたかなど体験談を聞きます。
これまでの修了生体験談いろいろ

※説明会の最後で、ご希望の方は5月開講の本講座(連続講座)申込書に記入・提出ができます(提出は4月23日まで)。
第21期 申込書ダウンロード(PDF)
※説明会に参加していなくても本講座に申込みはできますが、
センターの様子や自宅からの道のりを知り、安心して受講していただくためにも、説明会への参加をおすすめしています。
※本講座は5月10日(金)~6月10日(月) 【全11回(月・水・金)】

講座担当者が毎回進行役として入り、受講生のみなさんが安心して参加できるようサポートしています。


働きづらさに悩む「ガールズ」サポートサイトも、どうぞごらんください


参加費:無料

対象・定員:15歳から39歳までのシングル女性(性自認女性を含む)25人

※シングルマザーおよび学校に通学中の方は原則として対象外です。

その他:ご家族等の代理申込や参加はできません。

受付開始:2019年03月11日(月)

受付形式:先着順

申込方法:下記のいずれかの方法でお申込みください。

     電話 フォーラム南太田: 045-714-5911( 9:00~17:30)

     来館 9:00~17:30 

     >>インターネット   

会場:フォーラム南太田 大会議室

会場への交通手段:京浜急行線 南太田駅下車 徒歩3分、 横浜市営地下鉄 吉野町駅下車 徒歩7分

アクセスマップ

【広報協力】ガールズ講座講師の林恭子さん2/23講演会@横浜

  • 2019/02/09

ガールズ講座等でお世話になっている、林恭子さん。

全国で講演されていますが、今回は横浜で開催されます。

>>

関心のある方ぜひ御参加ください。

>>ガールズ講座での以前にお話しくださった記録はこちら

「めぐカフェ」就労体験修了者調査報告会レポート【修了者座談会】

  • 2019/02/06

2019年1月26日、男女共同参画センター横浜南(大会議室)で「めぐカフェ就労体験修了者調査報告会」を開催しました。会の前半で、就労体験修了者3名による座談会を行いました。これを聞きたい、と楽しみにいらしてくださった方も多かったと思います。来られなかった方にも読んでいただければと思い、語られた内容を以下に掲載します。

会場は40名ほどで、半数はガールズ講座やめぐカフェの卒業生でした。熱気に包まれて、後半は会場からの発言もたくさんいただきました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

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■修了者座談会

 いっしょに考えてくれる場所を見つけられた。社会とつながる

  支援に頼るだけでなく、自分で動いていく実験をしている。トライ&エラーは やってみる。

        なぜ動けないかわかったら、思い切って次のステップへ。

 

(1)就労体験前の状況と「めぐカフェ」に通った頃のこと

coolきのこぽん(20代前半):19歳の時に「ガールズ講座」に参加しました。高校を卒業して1年経った4月、同級生が大学等に進む中で取り残された気分になっていました。アルバイトを始めましたが、続かなくて昼夜逆転の生活に落ちていた。このまま20歳を迎えるのは嫌だな、と思っていたときに「ガールズ講座」で昼夜逆転が直ったので、この状態でどこまでできるか知りたい、働くきっかけになれば、と考えて「めぐカフェ」に参加しました。(2016年夏の体験ステップ1と、秋のステップ2に参加)

cheekyまーりー(20代後半):高校から指定校推薦で大学に入ったんですが、行きたい学校ではなくて。合わずにやめて専門学校に入ったのですが、完璧主義なので頑張りすぎて疲れてしまいました。休学して家にいて、何をすればいいか、何を考えたらいいかわからなくなりました。小学生の時海外に住んでいたこともあり、両親に相談して数か月海外留学させてもらいました。楽しかったですが、帰国すると元に戻ってしまったんです。そんな時、「ガールズ講座」をみつけました(2015年春)。何とか状況を改善したい。何かしらのきっかけがほしくて、外に出られればと講座に参加しました。

devilさとにゃん(40代前半):私は2014年に、戸塚のフォーラムで「ガールズ講座」に参加しました。条件は39歳までということで、私は38歳でギリギリでした。

中学の時に部活やクラスでの人間関係といった集団生活に疲れてしまって、学校に行かなくなりました。でも勉強はしたくて、大検を取って受験勉強しながら通信制の高校に通っていたのですが、暗記することが苦手で、大学には受かりませんでした。9年間かけて25歳で高校を卒業しました。通信制なので学びながらアルバイトをしたり各種講座に通ったり、家の家事を手伝ったりしていました。

高卒資格を得てからはパートで百貨店で働きました。働くことは楽しかったです。人間関係が苦手で、1年ほどで辞めてしまいました。自分の貯金で医療事務の資格を取得して、正社員で二年間ほど働きました。仕事は厳しかった。自分でオフにするやり方がよくわからず、安定した働き方ができないのです。ハローワークの職業訓練で販売士の資格も取りましたが、人間関係が築けなくて、仕事に行かなくなりました。30代になってメンタル(自律神経とうつ病)でそれまでのようには働けなくなり、障害年金を得て、自宅で療養しながら社会復帰を目指すことにしました。横浜市外に住んでいるので女性を対象とした(支援プログラムの)情報が入らないのですが、新聞で「めぐカフェ」の記事を見つけたんです。女性支援にもカフェにも興味があり、いつか参加したいと思い続けて、2014年夏のステップ1にやっと参加しました。

 昨年末デビューしました さくらめぐ です。

 

(2)体験の内容、参加して良かったこと、変化したことなど

cheekyまーりー:ひとつは、「予定がある」ことが良かったです。講座に週3回通うことで生活のリズムができました。家にいると考えすぎ、逃げるためにテレビを観る。罪悪感もありましたから。

もうひとつは、講座で「無理しなくていい」と聞いて楽になったのがよかった。友だちをつくることも。母と家にいると喧嘩になることがあるので、外に場所ができて息抜きができました。(そもそも)母に勧められて私立の中高一貫校にかよいましたが、友だちと合わなくて。自分を「無」にしていればいいと思い、毎日通っていましたが、友だちは全くいない。いじめもつらいこともなかったんですが、「無」でいれば大変なことにもならない。母とは喧嘩になるけれど、(講座に参加したら)相談できる人がいました。外に出てよかったです。

devilさとにゃん:まず、「めぐカフェ」ステップ1は、戸塚(講座)から南太田に場所が移り、通いやすくて良かったです。履歴書を書いて面接という経験が久々で、緊張しましたね。ステップ1は座学から入り、「ガールズ講座」からの仲間が多くて馴染めました。パソコンでブログ記事を書いたり、(ポスターづくりの)コラージュ、野菜市と色々な経験ができ、変化があって良かったです。

カフェ体験は、コーディネーター、先輩がたから仕事を教わりながらやってみて、自分は「接客が好き」と再認識しました。日誌に思ったことを書き、スタッフが見てくれて安心感があって。ステップ1が終わり、短期間でしたが働き出せる自信がついたと思います。

coolきのこぽん:ここに来ることで相談できる。働きたいけど何をするのがいいかわからないとき、一緒に考えてくれる場所を見つけられてよかったです。

私は両親が転勤族で幼少期から点々とし、人と仲良くなると引っ越しで。人との距離感がわからないところがあります。人と長く付き合ったことなく育ってしまい、本音と建前がわからず、人づきあいが苦手でした。学校に行けないこともありました。特に女性が苦手で「言葉と心が違う」ことを読めないのが悩みだった。

「めぐカフェ」に参加して女性と接し、距離感をどうとるか不安だったけど、どう思われているか聞ける安心感がありました。「間違っていい」「わからないことは聞いていい」と言われ、そういう空気があって聞きやすかったです。私は、ステップ1と2に参加する中で自分に3つの目標を課しました。「(家から外に出るために)ドアを開ける」「電車に乗る」「挨拶を3人にする」。書き出して達成していくことが自信になりました。

 

(3)体験修了後に行動してみたことと現在について

devilさとにゃん:ステップ2には参加できなかったけど、いい流れになりました。離職期間が長く、体調にも不安があり、ハローワークや求職者支援訓練に行っても面接が不安でした。通院歴を正直に言ったからか、応募しても受からず、社会は厳しいと感じ、くじけそうになりました。でも「めぐカフェ」参加にあたってサポステに登録し、月1回程度通って整理する時間も持てました。ここも40歳の年齢制限で卒業しましたが、通えたことはよかったです。病院の休職者対象のリワークプログラム、自立支援医療を利用した生活や就労全般の相談、自分で調べた心理療法も利用しました。

自分では動いていたつもりでしたが、仕事につくには不安とあせりがありました。働くことを考えていた時、家の事情で、一時ウィークリーマンションで生活して「一人暮らしできそう」と思ったんです。親の支援だけに頼らず、障害年金を活用し、生活環境を整えていきました。自分の世話をできてこその自立。それからのほうが停滞せずに進んでいると感じます。体調の不安があり、一般就労は難しいですが、今は有償ボランティアのヘルパーとして家事支援の活動をしています。面接はありませんでした。一人暮らしの家事能力を活かし、子育て家庭の手伝いや、独居老人を月2回訪問して、掃除や話し相手をしています。それが社会とのつながりとなり、自信がつきました。それで最近は、マネキン派遣の仕事にも登録しました。接客が好きだから。支援に頼るだけでなく、自分で動いていく実験をしています。

coolきのこぽん:何が苦手で、何ができるかわからず、修了後はまず、郵便局の短期アルバイトに挑戦しました。年末年始の12日間、自分で「これだけやったらOKとしよう」と決めました。「話しかけられたら挨拶」「(広すぎるスペースはストレスなので)狭い所で休ませてと職員に言う」「全日程をやりきる」などを達成して。1日4時間、休憩をとり、残業しないと決めて、やりきった。これで「できるかも」と思い、嬉しかったです。次に学童のアルバイトに応募して採用になりました。3か月間は子どもと過ごす仕事をしようと決めました。入って1週間経たない頃、パートのおばさんに怒られたんです。「何やっているの」と子供たちの前で怒られて、泣かれて。自分も涙が出ました。主任が止めに入ってくれましたけど。「めぐカフェ」に参加前なら自分を責めていたところですが、どうして自分が怒られるのかと思った自分がいたんです。それがわかる自分になったと気づいて自信を持ちました。

そこを辞めた後、モノづくりを始め、イベントで販売し、その後も手作り品販売活動をして1年続いています。また、作品を展示したカフェで、週2日、土日に4時間ずつアルバイトをしています。土日のイベントに参加する時は休んでいいと言ってもらって、働きやすく楽しく仕事をさせていただいています。

cheekyまーりー:「ガールズ講座」と同時に、横浜若者就労支援センターに定期的に相談に行き、アルバイトを探しました。まず、ウェディングの飾りつけのバイトを、土日を中心に週2~3日、1年程度やりました。会場はあちこちで、少人数であまり話す必要もなく、自分のペースを守れるので合っていると感じました。ある程度お金を貯めてからパートへと進むため、関内の若者ハローワークに3か月通い、紹介で事務のパートを7時間×週4回することになりました。事務の仕事がしたいというより、やりたいことのためにお金を稼ぎたかった。「いくら以上貯まるまで続ける」と決めて、ストレスもなかったけど楽しくはないです。自分の考えを発揮できる仕事をしたくて1年ちょっとで辞め、プログラミングの勉強をするために学校に入りました。

現在はパソコン関係の仕事を探しています。家にいて求職活動をしていますが、一人暮らしをしたいです。まずは家を出ることを考えたほうがいいかと考え始めています。

devilさとにゃん:グループインタビューに参加して、これまで試行錯誤してきたことで自分も若い世代のために役立つことができればと思いました。一人暮らしをしたい若い人が多いことを知りました。男女問わず生活力は必要です。自分もアパートで、居住者の学生の騒音にストレスを感じたりしていますが、それも経験です。トライアンドエラーはやってみないと。一時的でもシェアハウスのような一人暮らし訓練の場があるとよいと思います。秋田県藤里町社会福祉協議会のひきこもり支援は、「いつでもおいで」という場をつくっています。自分が暮らしやすい場を選べると、より可能性が広がるのではと思っています。

cheekyまーりー:なぜ動き出せないか、気持ちが晴れないのか根本的な所を考えて、そこが分かったら(自分のできる範囲で)少し出費やその時点でのマイナスが多くなってしまっても惜しみなく、次に進むステップのために思い切った方が良いと思います。中途半端に動いて頑張っても、結果が微妙だった場合、タラレバになったり、せっかくの気力が下がって「〜のせいで」と人のせいにしたりして自分自身が気持ち良くなくなってしまう、というのは私が今一番思っていることです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お話しされたことはここまでです。

ほかの人には語れない、ご自身の体験を話してくださり、また今回さらに「皆さんのお役に立つなら」と気持ちよく掲載を了解していただきました。もっとこのことも伝えたかった、と考えて加筆してくださった方もいらっしゃいます。きのこぽん、まーりー、さとにゃん、ありがとうございました。

■追 伸                   

ガールズ講座やその説明会でも、いつも先輩の体験談をたいせつに聞く時間を設けています。自分のことを話すことは、だれにとってもとても難しいこと、大変なことです。でも、安全な場で、耳を傾けてくれる人がいると、話す甲斐があると思います。「語りべになるから」とおっしゃった卒業生も……。これを読んで「私も話したい」「後から悩んで来る人たちに伝えたい」という方がいらしたら、事務局までご連絡ください。お待ちしています。

 

『「めぐカフェ」就労体験修了者調査報告書』刊行しました(三菱財団助成事業)

  • 2019/02/01

若年女性の就労体験の場として、男女共同参画センター横浜南の1階に「めぐカフェ」を2010年に立ち上げてから8年。
地域のみなさまに支えられ、120名を超える方がここでの体験をバネに、それぞれの一歩を踏み出していかれました。 
このたび体験修了者にご協力いただき、アンケートとグループインタビューによる調査を行いました。
ご協力いただきました修了生、検討委員、横浜市、地域のNPO、企業等のみなさまに心より感謝申し上げます。
私たちの経験が各方面の方々に少しでも参考になれば、幸いです。

【報告書 目次】
はじめに 
1調査の趣旨 
2「めぐカフェ」就労体験とは
3 アンケート調査
4 グループインタビュー
5 専門家・支援機関の視点 
6 当協会の視点とこれからの可能性
資料編

報告書の内容はこちらからご覧ください。
『「めぐカフェ」就労体験修了者調査報告書』
※印刷した冊子を郵送希望の方には、無料で送付いたします。件名に「報告書希望」、本文に送り先住所とお名前を書いて次へメールください。(★を@に変えて)
girls★women.city.yokohama.jp

なお、1/26 の調査報告会は満員御礼にて終了しました。
翌日の神奈川新聞でそのようすが報じられました。

【修了者の声】
❤仲間の存在に励まされた  ❤お客さんがやさしかった 
❤安心して参加できる場だった ❤チームで働くイメージがつかめた 
■自分らしく生きていきたい ■1人暮らしをしたい  

【若者サポートステーション スタッフの声】 
・利用者を限定せず、受入れ間口が広いのがめぐカフェのいいところ 
・仲間の中で自分の困り感に気づいたり、情報を得たりできる 
・カフェはいつも開かれた場なので、その後も立ち寄って居場所になっている 

【検討委員の声】 
・就労が必ずしもゴールなのではなく、その手前で社会に参加して人と関わる成功体験ができている。 このような場が社会に拡充されていくことが必要。 
・参加者が互いに関係を築き、自分たちの社会をつくりだす土台を提供している。 
・支援する・される関係を超える可能性を秘めていると思われる。

【主催者より】
めぐカフェのある交流ラウンジがオープンで、だれもがゆったり過ごせる空間であること、若い人たちを支える私たちが地域の人々の力に支えられていること、などを調査を通じ、改めて確認しました。カフェの運営にはこの数年間、困難も多々ありました。が、さまざまに悩みを抱えた若い女性たちが就労体験の中で自分の持ち味と力を発揮していくその変わりように私たちも励まされ、小さな施設ですが全体のチーム力でこの事業を続けてこられたのだと思います。 「私の自治体にはこのような場はないのです」とガールズ講座に参加を希望される方、めぐカフェ就労体験に参加される方たちはおっしゃいます。ある程度間口を広く受け入れられる、(カフェというかたちではなくても)このような場が各地に広がり、増えていくことを卒業生とともに私たちは願っています。

“ガールズ”職場体験の新規プログラムに4名がイキイキ参加 <向洋電機土木株式会社様×男女共同参画センター横浜南>

  • 2018/11/07

男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)では8月から9月にかけて、「ガールズ編しごと準備講座」修了者むけに新しい職場体験プログラムを企画・実施しました。

職場体験プログラムのパートナーは私たちの館の地元・南区井土ヶ谷にある向洋電機土木株式会社です。
横浜グッドバランス賞ゴールド賞受賞をはじめ、数々のとりくみで有名です。
社員38名(うち12名が女性)のあたたかな職場に、20代30代のこれから仕事に向けて一歩を踏みだす女性たちを受け入れていただきました。

ご担当は総務部CSR・広報グループの横澤昌典部長、須藤優子様(写真下)です。

   

実際にはプレ体験(オリエンテーション)を暑かった8月の終わりに、本番を9月の木曜日午後に3週連続3時間ずつ、と計4回のプログラムでした。

社員の方が考えて編み出してくださった体験内容はこんな感じです。
 

・あいさつ

・会議室に多数あるグリーンおよび外の植栽の手入れ、清掃

・社屋周りの掃きそうじ

・テプラで多種類のラベル作成、貼り込み

・書類のコピー、ファイリング

・電話応対についての講義

・倉澤社長より講話

・修了証授与
 

参加者はいち早く手を挙げた20代30代の4名で、全員が遅刻も欠席もなく通い切りました。
毎回終了時に1人一言ずつ感想を述べ、共有し合ったのもたいへん役立ったようです。

ふりかえり日誌から、生の声を一部ご紹介します。少し長くなりますが…おお、このような気づきの連続だったのかと気づかされます。どうぞごらんください。

 

◎1日目……温かさ・苦手への対処・協力して達成すること

「テプラの扱い方などていねいなマニュアル、作業指示書を用意してくださって、苦手でもわからなくなったら見て確認できるのでありがたかったです。笑いが絶えない和やかなムードで。社員さんが温かいです」

「横澤さんのお話を聞いて、おそうじをするのはお客様が来てくださった時に気持ち良くお迎えするため、ここで働く人たちが気持ちよくお仕事できるためとわかりました。きれいになって晴れやかな達成感もありました」

「一冊のファイルを作るのにも手分けしてラベルを作成し、見やすくするという目標を、全員で協力して達成しました。そうじ作業でも自分のエリアをきれいにして、全員で全体をきれいにできました。1人ひとりがベストを尽くし、協力し合うことがチームや社会全体をよくすることにつながるのかなと気づきました」

「○○さんのそうじは素早いのに丁寧ですごい、と感じました」

「今日は不安を感じていたそうじ作業がありました。ゴム手袋の用意など配慮していただいたおかげで、取り組むことができました。今後どんな道に進んでも苦手なことはあると思います。しかし、自分が何がどのくらい苦手なのかを知ることで、対処法を考えることができます。いろいろな作業に積極的に取り組んでいきたい」

  

◎2日目……質問は気づき・兼ね合いと工夫・心構えが大事

「スピードが悩みです。ていねいにしなければ気が済まない性格と、仕事に求められるスピードの兼ね合いが難しいと感じます。しかし、紙にチェックしていくなど納得できる方法をとればよいと教えていただき、工夫できる点はいろいろあると思いました」

「コピー機を待つ間に手が空くので、その合間に2穴をあける作業をするとよいと教えてもらいました。“手が空く時間に何かできることを探す”のは仕事をする上でとても大切なことだと思いました」

「須藤さん、横澤さんが些細な質問にもていねいに答えてくださって、その気づきはよいことですよと言ってくださるので、毎回質問してみてよかったという気持ちになります。今後仕事に就くときも疑問に思ったことを恐れずに聞いて、内容を把握して取り組めるようにしたいです」

「実際の仕事では急がなくてはならない状況も、質問しにくいときもあると思います。しかし、“簡潔に質問しよう”など場合に応じた心構えでいけたらと感じました。初めは難しそうですが、経験を積みたいです」

「ほかのメンバーに私のチェック方法を伝えてみると、自分では深く考えずにしていたやり方でしたが、参考になったと言ってもらえてうれしかったです」

 

◎3日目(最終回)……安心できる経験は拠り所・仕事とは補い合うこと・皆の笑顔

 

「新入社員の方が研修で使うファイルを完成させることができました。手に取る方の顔が浮かび、自分の作ったものが直接だれかの役に立つことがうれしかった。皆が達成感あふれる笑顔だったのが印象的です」

「今回、安心できる世界(職場体験)を経験させていただけたことは、今後つらいことに直面した際に、それをどうとらえ、対処していくかということの拠り所になると感じます。また須藤様からは“仕事をするということは、人と補い合うこと”というお言葉があり、はっと致しました。職場体験の中で発見する不得意な分野の多さに我ながらがっかりすることもしばしばです。しかし、不得意な分野は誰かに助けてもらおう、そのかわり得意な分野で貢献しようと思いました」

「4人いっしょに体験することで、自分の問題点に気づいたり、逆に自分が担えることを見つけたり、周りの人と協力することの大切さに気づきました。また、不得意なことは工夫の方法を考えること、シミュレーションをすることが大事だと思いました」

「横澤さんのお話、毎回楽しみでした。それぞれの仕事に意味があること、わからないことは質問すること、ミスをしても謝って次に生かせば大丈夫だということ。仕事をする上で大切なことをたくさん教えていただきました」

「フォーラム南太田の方には会社の方との間をサポートいただき、毎回ふりかえりにコメントしてくださり、とても励みになりました」

「最初は不慣れだったテプラの作業ですが、回を重ねるごとに早くできるようになり、印刷できるラベル種類も増えたのを実感しました。こういったコツコツとした作業が自分は好きだということもわかりました」

「これまでの経験から、お仕事や職場の人間関係はつらいイメージが大きかったのですが、横澤さん、須藤さんのお気遣いと、励まし合える仲間と仕事をしたことで“働くことは楽しいこともある”“自分がやったことで誰かに喜んでもらえることがある”と知りました」

「社長さんが掃除をしている私たちにお礼を言ってくださり、恐縮でした。体験中に教わったことをお守りのように大切にして、今後つまづいた時や行き詰った時に思い出したいです」

 

       
   
 

 以上が参加した4名の感想でした。

ホスピタリティあふれる企業の職場文化の中に身を置き、サポートを得て信頼と安心感をもてたこと、その中で全員が自分の中にあった力を発揮できたこと、チームで協力し合って仕事を仕上げた成功体験は彼女たちの胸に刻まれ、血となり肉となって、この先も生かされていくことでしょう。

機会をつくってくださった向洋電機土木株式会社の皆々様に、心より感謝申し上げます。

【受付終了】第20期「ガールズ編しごと準備講座@あざみ野」(9/25必着)

  • 2018/09/13

※この講座は受付を終了しました。​

「しごとがなかなか続かない」

「人間関係が苦手」「働けるかどうか不安」
「でも親から自立したい」
「なんとか自分の力でやっていきたい」

 

「ガールズ編しごと準備講座」は、そんなあなたのための連続講座です。
9/25(火)(必着)まで申込みを受付中。
「専用申込書」をダウンロードし、郵送で「フォーラム南太田」に提出してください。
※事前説明会に参加できなかった方も申込みできます。


【第20期 ガールズ編しごと準備講座@あざみ野】

会     場:アートフォーラムあざみ野 セミナールーム2 ほか

対     象:15歳から39歳までのシングル女性20人 
(シングルマザーおよび大学・短大等に通学中の方は原則として対象外です)
参 加 費:無料(ただし調理実習のみ材料費として300円)
申込書送付先:232-0006 横浜市南区南太田1-7-20 フォーラム南太田「ガールズ講座」係
問 合 せ:フォーラム南太田 045-714-5911(9:00~17:30)

第20期 講座プログラム(PDF)

 

・・・・「ガールズ編しごと準備講座 本講座(11回)」はこんな講座です・・・・・


講座は午前中の1回2時間×11回。

前半:ヨガや声のワークなどでからだとこころをゆるめ、まずは自分を大切にすることを体験します。

▲リラックス・ヨガの様子

後半:働くときに土台となる「わたし」や自分の持つ力について、小さなワークなどを通して考えていきます。

▲講座では「ひきこもりUX会議」の林恭子さんの
お話も聞くことができます。

 

これまでの講座の様子はこちら
 

これまでに約390人の方が受講し、次への一歩を踏み出しています。

同じ悩みをもつ女性たちといっしょに、心身の調子を整えながら、働くことについて考え、少しずつ準備を始めてみませんか。

これまでの修了生体験談いろいろ

フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)

指定管理者:(公財)横浜市男女共同参画推進協会
横浜市の男女共同参画センター3館を管理・運営しています。

〒232-0006  横浜市南区南太田1-7-20
電話 045-714-5911

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