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横浜市の男女共同参画センターによる働きづらさに悩む「ガールズ」サポート

お知らせ

第23期「ガールズ編しごと準備講座」が終わって(②各回振り返り編 その1)

こんにちは。ガールズ講座担当のスタッフYです。

12月になり、2020年も残すところあとわずか…

今年はこれまでとはまったく違う雰囲気や生活になって、

時間が過ぎていく実感を持てずにいる方も多いのではないでしょうか。

 

この秋に実施したガールズ講座第23期の修了生のみなさんのうち、

めぐカフェ就労体験ステップ1に進む希望を出された方と、

このほど面談を行いました。

就労体験ステップ1も、ガールズ講座に負けず劣らず濃密な内容で、

1月中旬から1ヶ月半かけて、

ゆっくりとしごとにかかわるための準備をしていきます。

担当のスタッフNが書いた、今年の4月の記事が雰囲気を伝えていますので、

下記のリンクからぜひご覧ください。

https://girls-support.info/date/2020/04

 

それと並行して、2021年春に実施する予定の第24期に向けても、

早くも準備にとりかかろうかというところになりました。

来年に入ったら早々に、実施日程や内容などをお知らせできるようになる予定です。

ほんとうに月日が経つのは早いですね…。

 

 

さて、少しあいだが空いてしまいましたが、

11月9日に全日程が終了した、ガールズ講座第23期の報告の続きになります。

今回は、毎回の内容についてご紹介します。

前回記事はこちらよりご覧ください。

https://girls-support.info/date/2020/11

 

 

第22期までは、会場であるフォーラム南太田の大会議室の椅子を円形に配置して、

みなさんの顔が見えるように、そしていつも隣にだれかがいるようにして、

毎回の講座を進めていました。

しかし今回は、新型コロナウイルス対策の影響で人同士の間を空ける必要があることから、

全員で前を向いて席に座る、学校の教室と同じレイアウトにせざるを得ませんでした。

この講座は学校のように先生と生徒がいるようなものではなく、

参加者のみなさんで話したり聴いたり協力したりしてつくっていくものなので、

担当としては、とても残念に思っていたところでした。

 

〇1日目                               

きょうは「はじめまして」の日。

講座全体の説明のあと、みなさんに自己紹介をしていただきました。

この時間だけは、席をちょっと丸くして、ほかの人に顔が見えるように。

やっぱりとっても緊張している方が多く、担当の私もその例外ではなく、

みんなで不安を共有しながら最後まで進んだ、という感じでした。

でも、はじめての場所で緊張するのは全然不思議なことじゃなくて、

みんな多かれ少なかれ不安なんだ!と思ってくれたらそれだけでOKかな?

 

〇2日目

きょうとその次は、大会議室ではなくトレーニング室に集合する日。

前半はからだ(婦人科系)のこと、それからからだと気持ちの関係について考える時間、

後半は工藤なおさんを講師にお招きして、ヨガを体験する時間でした。

ガールズ講座は「しごと準備」と銘打っていますが、

しごとに安定してかかわっていくために、まずじぶんが安心できる状態を、

どうやって整えていくか…というところに、大きく重点を置いています。

からだについての知識も、ヨガをやってみることも、

じぶんとうまくつきあっていく方法を探るために、きっと役に立つことだと思います。

2日目のスケジュールはこんな感じでした

〇3日目

きょうは佐藤慶子さんを講師にお招きして、「呼吸と声力」のレッスンの日。

しごとの準備に呼吸?声?どういうこと?と思われる方もいるかもしれません。

けれども、実は声ってとても大事なんです。

なぜなら、声はほかの人とつながりを作るための大切な道具だからになるからです。

そして、声の出し方は呼吸のしかたと大きく関係しています。

のどだけではなく、からだ全体から声を出してみると、

ほかの人にとっての聴こえ方が変わるだけでなく、じぶんの自信にもつながるのです。

2日目と同じく、からだからしごととのかかわり方を考える機会として、

お試ししてくださればという考えから、毎年取り入れています。

 

3日目のスケジュールはこんな感じ。

〇4日目

きょうから大会議室に戻ってきて、しばらくはここが会場となる日が続きます。

堤暢子さんと、アシスタントの山口かほりさんをお迎えして、「アサーティブネス」の日。

アサーティブとは、相手とじぶんをともに尊重しながら、自分の気持ちを表現すること。

自己尊重を大切にして、しかし相手の権利を侵害することなく、相手に伝える技術です。

ペアワークを取り入れたりしながら、のびのびした空気で進んでいきます。

2日目と3日目が、じぶんのからだと向き合うためのきっかけづくりであったとすれば、

4日日はそのからだを持つ自分を大事にしつつ、相手と向き合ってみる時間でした。

じぶんや相手のすてきなところを見つけてほめること、逆に相手に「ノー」と伝えること、

その練習を重ねて、ときに実践してみることで、

じぶんを尊重しながら、安心してしごとやくらしを送っていけるようになると思います。

この日の参考文献。まんが形式で親しみやすい2冊でした。

〇5日目

きょうは、「先輩の体験談」の第一回目。

ガールズ講座では「先行く先輩の体験談」と題して、

じぶんのペースで仕事や社会にかかわってきた方のお話を聴く機会を設けています。

この日の講師は、「ひきこもりUX会議」代表理事の恩田夏絵さん。

ピースボートのスタッフでもある恩田さんにとって、航海は大きな意味があったそう。

教室や会社など、「普通」とされている場所に馴染むことが難しくても、

いろいろなひとに出会えれば、人生の選択肢も広がっていく、というお話が印象的でした。

受講生のみなさんにとっても、印象に残ったり参考になるポイントが多かったようで、

終了後も恩田さんに話しかけて、引き続きお話に耳を傾けている方の姿もありました。

 

ここまで、講座前半の内容をご紹介してきました。

6日目から最終日までの後半は、次回の記事でご紹介します。

昼は日差しがあたたかくても、夜になると冷え込む日が増えてきました。

あたたかくて甘いものなどつくって飲むと、

からだも喜んでくれるかもしれませんね。

 

それでは!

フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)

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