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横浜市の男女共同参画センターによる働きづらさに悩む「ガールズ」サポート

お知らせ

「ひきこもりUX女子会&ひきこもり女子会のつくり方講座(全4回)」にようこそ!

フォーラム南太田では2017年度の公募型男女共同参画事業として、
一般社団法人ひきこもりUX会議
「ひきこもりUX女子会&ひきこもり女子会のつくり方講座(全4回)」を開催しています。

全4回のうち、前半2回は「ひきこもり女子会」、後半2回は「女子会のつくり方講座」。

つくり方講座は、各地でこの女子会を開催されているUX会議のみなさんが、
「気軽に、自分たちでも居心地のよい場所を作ってもらえたら」という思いで企画されました。

 

第2回目となる6/9(金)の女子会は、28人ものご参加がありました!

 
会場準備をするひきこもりUX会議メンバーのみなさん。

会場にはぐるっと丸く椅子が並べられ、真ん中には

体験談を話すメンバーの恩田夏絵さんと林 恭子さんが入ります。
 

  

前半の体験談の時間は「自立」を軸にしたお話でした。

お二人からは、子どもの頃を含めてこれまでの思いやできごと、

家族との関係などの話がありました。


「今考えると、ひきこもること自体が自立の一歩になったと思う」

「自立を考えるときに、“仕事”ということ以前に“自分がどう生きたいか”が先ではないだろうか?」


 

「自分以外の人はみんな、ちゃんと仕事しているように見える。

でも本当は自分と同じように悩んでいる人もたくさんいる。そのことを、人と出会って知ることが大切だと思うんですよね」

「ひきこもっても“孤独”はいいけど“孤立”になるとつらい。

今日のように参加できる場を開きたい、と思ってこの活動をやっています」


 

体験談を聞いた後、休憩をはさんで後半はテーマトーク。

テーマごとに机が分かれていて、自分が話したいところに行って座ります。

このときは「働く」の机に少し人が多かったようです。

 
どの机も話が盛り上がっていました。
(話さないで聞いているだけでももちろんいいのです)

 

40分で一区切りし、2回目は別のテーマに行ってもOK、

続けて話したい人は移動なしでもOK、です。

ひきこもりUX会議の女子会は、このほかにも

色々なテーマでトークをしているそうです。

 

参加した方からは、「自分だけじゃないと思えた」「お二人の体験談をじっくり聞けてよかった」「人と話したりつながれたりするよさを久しぶりに感じた」「また横浜でやってほしい」などの声がありました。

 

 

次回からはいよいよ「ひきこもり女子会のつくり方講座」。

つくり方の講座の企画は初!なので、お見逃し(参加逃し?)なく(^^)。

https://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=7005


~ひきこもりUX会議のみなさんより~


講座とは言っているけれども、「女子会のつくり方」という共同作業を通じて
会話やコミュニケーションができる場になったらいいと思っています。

 

UX会議としてもこれからの女子会を運営していく上で、参加した人たちの声を聞いて次に生かしていきたいと思っているので、ぜひ声を聞かせてほしい 。
 

支援者の立場の方にも参加していただくことは可能です(参加費500円)。

 

今日の女子会のように大きな会を開く、ということでなくても、

自分のまわりの人と、好きなことをテーマに

気軽に集まれる「小さな会」があったらいいと思いませんか?

 

「だれかと集まる場を作ってみたいけど、実際はどうやったらできる?」

「ひきこもり女子会に参加して楽しかったから、運営のことも知りたい」

「せっかく知り合った人たちとのつながりを何となくでもいいから続けたい・・」

と思う方、予約は不要ですので気が向いたら気軽に来てみてください。

お待ちしています。

 

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おまけフォト

下は、第1回のホワイトボードを映した写真。


丸い「ひきこもり女子会」のイラストは、なんとメンバーの方の手書き。まるで印刷したみたいでビックリ(+o+)。


 

フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)

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