□参加動機
フォーラム南太田のガールズメルマガで情報を頂き、興味を持った。
ちょうど午前中に近くで用があり、もしかしてガールズの顔見知りがいるかな?と寄ってみた。
職員の関根さんにお声がけ頂き、飛び入りでお手伝いすることにした。
□やったこと
受付係。来場者に名簿を記入頂いたり、スタンプカード作成、チラシ配布、アンケート回収などを行った。
□できたこと
・受付が廊下だったため、水道やトイレを使いたい子の付き添いをしたり、どの部屋に行こうか迷っている子に声かけをした
・一人になっている子と一緒に絵本を読んで遊んだりした
・食事で同じテーブルになった親子連れの方やスタッフの方と、無理しすぎずに会話できた
□感想
小学生ぐらいの子どもたちに話しかけても、初めは無視されたりそっけないことが多かった。
みんな少しずつ近づいて来て、最後はほとんどの子が仲良くなってくれた。
後になり、知らない大人を警戒してたのか!と気づいて感心した。
子どもたちが防犯を身に付けるのは大切だ。同時に、親しめる大人との関わりを築くことを願う。
それはきっと、いざという時に助けを求められる力になる。例えば何かの事情で、親や先生など身近な大人に頼りにくい時。
こうしたイベントでの経験が「SOSの選択肢はよそにもある」と感じてもらえる一助となる気がした。
虐待やいじめなどの深刻な状況にある子は、会場まで足を運ぶのは難しいかもしれない。
それでも、家でも学校でもない安全な居場所があるというメッセージは、きっと種まきになると思う。
子どもも大人も、集うみんなが温かな想いで過ごせる場だった。特に愛情たっぷりのご飯が本当に沁み渡った。
参加できてとても良かった。
□気づいたこと
・こども向けのなんでも相談ブースなどを設けてはどうかな?と思いました。
何かあったら相談できる場所の一つと覚えてもらえたらと感じました。
・お金に縛られず、どんな子でも遊びに来れることはとても意味があると感じます。
その反面、無料で気まずい、申し訳ないなど感じる方もあるかと思います。
ボランティア活動を学ぶ機会としても、どうやって賄われているのか、説明書きなどあるといいかもと感じました。
献金箱のアナウンスをお伝えするのも良いと思います。