「明日から生理だから、2日は寝こむだろうな」と事前にわかっているときは、あらかじめおかずやサラダを作りおきし、ジップロックに1食分ずつ小分けにして乗り切りました。
ひとり暮らしで、うつ病気味で、経済的にもあまり余裕がないとなると、サバイバルするのにいろんな知恵をしぼります(実家住まいの方だとまた事情はちがってくると思うのですが)。
ひとりでは食材を食べきれないからもったいない、体調不良で買い物に行けない、あるいは台所に立てない、などなど。「お腹すいた。冷蔵庫カラッポ……だけど、うつだからコンビニ行きたくないよ……」というピンチをどう乗り切るか。
いつうつ気味になって動けなくなるかわからないので(笑)、日頃から食料を備える習慣がつきました。即席めんやパスタ、冷凍食品のうどん、もち、かんづめ、ポカリスウェットの粉末、充実野菜のペットボトルなど。ごはんは4合ぐらいまとめて炊いて、密閉コンテナに小分けして冷凍保存。食パンも冷凍できます。
常備すると重宝するのは鳥のもも肉で、もも一枚を3~4分割にし、肉厚部分を包丁で観音開きにして平たくし(解凍しやすくする)、ラップでくるんで冷凍します。いざ体調崩したときに、かんたんにうどんや親子丼、鶏がゆができるので、滋養食として重宝。夕飯のおかずがないときにはクレージーソルトでソテーにしたり、シチューに投入したり。豚バラ肉も同じ方法で常備しています。1食分ぐらいに切り、ラップでくるんで冷凍しておけば、焼きそばや中華を作るときに便利。
野菜ですが、玉ねぎとじゃがいもは保存がきくし、しめじやエリンギなどのキノコ類は和洋中全部に使えるので常備していました。葉野菜は痛みやすいので、買うタイミングを考えて買っています。余った野菜はトマト缶でミネストローネにしたり、コンソメスープにしたり。
魚は、私は生ゴミがでるのでつい敬遠します。生ゴミ収集日の朝に限って、睡眠障害で寝過ごしてしまったりするんですよね。生ゴミのにおいに耐えながらのひきこもり生活はつらいので、つい敬遠しがち(苦笑)。切り身だったらゴミ出ないから便利ですけどね。魚は海から運ばれてくるときに一度冷凍され、スーパーで半解凍の状態で売っているので、再冷凍しないほうが。。。