以前、睡眠障害で悩んでいたころ、午前中、体調が悪くて起きられないにもかかわらず、薬をのむためには朝食を食べなければならないというジレンマがありました。食後に服用する薬だったからです。まず朝食をつくるエネルギーがない。じゃあ朝食の作りおきをしておけば、すぐに食事>薬というふうに対処できると、体調のよい前日夕方に、サンドイッチをよく作っていました。
(みちる)
材料:8枚切り食パン1袋、マーガリン、マスタード、レタス、ハム、チーズ、マヨネーズ
1.レタスは洗ってペーパータオルで拭いておきます。サイズが大きい葉はふたつ折にして、両手で拍子を打つようにパンとたたくと平べったくなります。レタスはいたみやすいので、はぶくことも。
2.パンの片面にマーガリンとマスタードを塗っておきます。これで、レタスの水分でパンがぐちゃぐちゃになるのを防げます。マーガリンとマスタードはからしバターの代用品。本来はバターを使います。(村上春樹の小説でもバターのほうを使ってたなあ)
3.マヨネーズを適当にたらして、ハムとチーズをのせ、もう一枚のパンでサンドイッチしたら、パンのミミを断ち、全体を二つ切りにします。ラップでくるんで冷蔵庫へ。
8枚切りなので4日分できます。スタンダードなメニューなのであんまり飽きないです。
★ツナやタマゴマヨネーズも好きです。ゆで卵のみじん切りをつくるときには、ゆで卵を2分割する際に黄身だけを取り出してしまい、白身だけをみじん切りにするようにすると、まな板が汚れません。黄身を包丁でみじん切りする必要はないですね。なお、ゆで卵は、生卵よりも日持ちしないそうです。(ラッキョウをみじん切りにしてまぜても、ゆでたまごと合って、おいしいよ!)